忍者ブログ

ランニングシューズ

Home > > [PR] Home > レビュー > アディダス adizero feather RK2

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アディダス adizero feather RK2

色:イエロー サイズ:25.0cm

【購入の背景】

休日のスピード練習に使ってきたadhizero mana6のソールがだいぶ減って、路面によってはグリップしにくくなってきた。
そこで春〜夏のスピード練習用に、軽くてグリップの良いシューズの購入を検討。

これまで色々なシューズを購入した経験から、自分に一番足型が合うのはアディダスだったので、アディダスのシューズで物色。
当初の候補は、takumi ren、japan2、mana7。
今回購入したfeather RK2は、実は候補に入っていませんでした。

今回の購入に際して、久しぶりに3Dの足型測定を受けました。
その結果、やはりサピネーションの傾向が見られたので、サポートタイプのmana7は、とりあえず除外。

店員さんの話によると、takumi renはソールの寿命が200kmほどということなので、練習用にはもったいないので除外。

最後に残ったJapan2を試着。
悪くないんだけど、なんか硬い。
良いのか悪いのかわからないけど、なんか硬い。

店員さんによると、補強に入っているトルションバーが3本なので、硬い印象を受ける人は多いとのこと。
それだけ反発は良いが、足がもたなくなると負けることもあるとのこと。

悩む。。。

除外したはずのmana7を試着。
履いた感じは、こっちの方が自分好みでしっくりくる。

でも、サポートタイプ。
サピネーション矯正中の自分としては、今のタイミングでサポートタイプは避けたい。

そんな時に店員さんが出してきたのがフェザー RK2。
めっちゃ軽い。めっちゃソール薄い。どうなのこれ?
怖気づくチキンな私。

店員さん曰く、キロ3分台〜4分前後で思いっきり踵から入るような着地をしないなら、そんなに問題はないと思うとのこと。

ほんまかいな。

スピード練習用なので、3分台〜4分前後で走るとき用。
元々フォアフット着地を矯正してフラット着地なので、もろに踵から着地することはない。

割引+ポイント割引で激安で買えるということで、半分お試し的な気持ちで購入。

【感想/レビュー】

まず、サイズに関してなんですが、他のadizeroシリーズは25.5cmがジャストな自分なんですが、今回は25.0cmをチョイス。
25.5cmを試着した際に若干ゆるく感じて、サイズを落としたらぴったりだったからです。

同時に試着したJapan2やmana7に比べて、足型がやや緩いように感じました。
フェザーRKは、スプリントウェブといって薄い素材を圧着させて補強させたものを採用し、アッパーの作りがJapan2やmana7に比べて極めてシンプルなのも理由でしょうか。

補強材を縫い合わせていない分、足当たりが良くフィット感は良いのですが、少し頼りない感じもあるので、この点は好みが分かれるところだと思います。

また、この靴はとことんシンプルに作られていて、ヒールカップも柔らかく頼りない感じです。
私は右の踵が小さいので、アディダスの踵のフィット感が犠牲になってしまっているので、ここは個人的には少し残念に感じているところではあります。
とは言っても、多くのアシックスのシューズに比べれば、それでもフィットするのですが。

フィット感に関連するところでは、シューズに付属している靴紐が、何故か非常に細いです。
細すぎて、強く引っ張ったらちぎれるんじゃないかと思うくらい細いです。
個人的にあまり好きじゃなかったので、紐は履く前に普通の太さのものに変えてしまいました。
この靴はアッパーも薄いので、靴紐は細いほうが甲への足当たりが良い気がします。

さて、実際に走った感想です。
一番危惧していたソールの薄さですが、意外と気になりません。
ただし、フラット〜フォアフットで着地するならという条件付きです。

前足部のアウトソールがゴムのブツブツになっていて、これがグリップと同時にクッションを与えているように感じます。
ということは、アウトソールが減ったら、クッションもだいぶ減ってしまうのかもしれませんね。

ちなみに、ソールの前足部と踵の高低差も小さいシューズなので、ある程度のスピードで走れば基本的に踵から入る着地をすることはないと思いますが、あえて踵から着地してみると、クッションタイプのシューズとは比べ物にならない危険な衝撃が伝わってきます。

まぁ、当たり前ですね。

このシューズ、メーカー公表値で重量は185g(たぶん27.0cm)ですから。
履いて走ると、確かにむちゃくちゃ軽いです。

おかげさまで、この靴に履き替えて5,000mのタイムが30秒くらい縮まりました。
でも、私の実力レベルでは、10,000mくらいまでが限界かもしれません。

正直、この靴でハーフ以上を走れる自信はまだないです。
メーカーも「駅伝向け」みたいな売り文句でしたしね。

私には攻撃的すぎるのでリピートするかと言われると微妙なところですが、
キロ3分台のスピードで走る分には軽くて走りやすいシューズではないかと思います。

拍手[6回]

PR
コメント

コメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
ランニングシューズマニア
性別:
非公開

P R